別館・アルママの気まぐれ日記

Goo から越してきました。主に散歩の時に撮った写真を載せています。時々ネコも。

大木になったアセビ(馬酔木)に満開の花

つくば実験植物園のいたるところでアセビ(アシビ・馬酔木)が開花。
遊歩道からみたアセビ(アシビ・馬酔木)は巨大な木になっていた。
ツツジ科 アセビ
撮影2012年3月20日
画像クリックで原寸

 
 
 


  可愛い壷状の花がびっしり

 


  昨年の果実も残る

 


アセビは夏から花序の準備を始める。晩秋に紅葉するころ、ツボミも赤くなっている。
早春に開花するまで、大変長い期間をかけて準備をしていることがわかる。
アセビのツボミが赤く色づいた様子  
撮影2010年12月10日



メモ

・本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。
・やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどである。
・葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。
・早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くのつぼ状の花をつける。
・果実は扇球状になる。
・有毒植物であり、葉を煎じて殺虫剤とする。
・有毒成分はアセボトキシン。
・馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。
・多くの草食ほ乳類は食べるのを避け、食べ残される。そのため、草食動物の多い地域では、この木が目立って多くなることがある。たとえば、奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビがやたら多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。
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