コンブクロ池の動植物
久しぶりに訪ねたこんぶくろ池で出会った植物。ヒメコウゾ・イヌザクラ・ジロボウエンゴサク・ズミ・キンラン・ギンラン・・・・つづき・・・ホウチャクソウ・ジュウニヒトエ・ミズキなど2017年4月30日その1:ホウチャクソウ(宝鐸草)イヌサフラン科ホウチ…
久しぶりのこんぶくろ池訪問(二年ぶりかな?!)。こんぶくろ池のボランテァさんの話しでは、こんぶくろ池では50年ぶりと思われる泥上げを手作業で行ったり(土嚢5000袋)、4ヶ月かけて澪浚えを行ったりと、大変な作業が続けられていたそうだ。身近にある公…
こんぶくろ池自然博物公園のクリの木に雌花。「山渓ハンディ図鑑3樹に咲く花」によると、クリの花は雌雄同株、雌雄異花。新枝の葉の脇から尾状花序を上向き出す。花序の長さは10~15cmで大部分が雄花で、基部に1~2個の雌花がつく。雌花は緑色の総苞(若い…
こんぶくろ池自然博物公園のヒメコウゾ(姫楮)に美味しそうな果実が沢山実った。「山渓ハンディ図鑑1樹に咲く花」によると、ヒメコウゾは雌雄同株で雌雄異花。新枝の上部に雌花序、下部に雄花序がつく。葉は互生し、鋸歯があり、しばしば2~3裂・5裂する。…
こんぶくろ池自然博物公園のノジトラノオ(野地虎の尾)が開花始めた。今年は例年期間限定で見られる場所から少し離れた場所で群生が見られた。絶滅危惧種情報検索(植物)ノジトラノオ によるとやや湿り気のある原野に生える高さ0.7~1mの多年草。葉は互生…
今年は、こんぶくろ池自然博物公園のミズキ(水木)の花が満開。ミズキの花の花柄は互生状に枝分かれし、上面がほぼ平らな花序を形成する。枝全体が棚状に育つので、花は棚状に咲いているように見える。花弁は4枚で雄しべも4本。ミズキ科ミズキ属2015年4月…
こんぶくろ池自然博物公園のキンランは遊歩道に沿って華やかに多数開花。一方、ギンランは気をつけて探さないと見落としてしまいそうにひっそりと開花。Wikipediaキンラン によると、キンランが依存している菌は腐生菌ではなく、樹木の根に外菌根を形成する…
こんぶくろ池自然博物公園のズミ(酸味)の花。前回撮った時はツボミが多く、今回はすでに散り始めていた。Wikipediaズミ によると語源は染料となることから染み(そみ)、あるいは実が酸っぱいことから酢実とも。ズミは、本来冷温帯の植物だが、コンブクロ…
こんぶくろ池自然博物公園のジュウニヒトエ、今年も無事に開花し始めた。ジュウニヒトエは、花が幾重にも重なってさく様子を十二単の衣装に見立てたのが命名の由来。茎や葉や花全体が白い毛で覆われていて、いかにも雅な装いだ。花びらは唇形で、上唇は小さ…
こんぶくろ池自然博物公園のジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)の花満開。ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)は、ムラサキケマン(紫華鬘)に良く似ているが、ムラサキケマンの方がはるかに大型で草丈30~50cmになり、総状花序が沢山ついている。葉は2~3回3複…
こんぶくろ池自然博物公園のウワミズザクラ(上溝桜)が開花し始めた。花は、葉が開いてから、新しい枝の先に6~8cmの総状花序を出す。花弁5枚、雄しべは30本内外で花弁より長い。雌しべは淡緑色で長い。落葉高木で樹高10~20mになる。良く似たイヌザク…
こんぶくろ池自然博物公園のイヌザクラ(犬桜)の蕾。イヌザクラ(犬桜)の花は、前年枝の下方に総状花序が数個互生、径5mm位の白色の5弁花を多数咲かせる。花弁の長さ2mm、雄しべは12~20本、花弁より長く伸びる。花序は6~9cmになる。花序枝には葉…
ミズキの冬芽_その2こんぶくろ池のミズキも大木なので、なかなか冬芽がうまく撮れない。また、撮り直しの予定。ミズキの鱗芽は長さ約7~10mmの長卵形または楕円形。芽鱗は5~8個で濃赤紫色、光沢があり表面は無毛で縁に毛がある。葉痕は半円形またはV字。…
ウワミズザクラの冬芽鱗芽で、長さ3~6mmの三角状卵形、芽鱗は6~8個、赤褐色~紅紫色でつやがあり無毛。葉痕は半円形~三日月形で膨らんでつきでる。維管束痕は3個。バラ科サクラ属(ウワズミザクラ属)2015年1月9日午前11時40分 ウワミズザクラの花(2014…
ズミ(酢実)の冬芽。ズミは、本来冷温帯の植物だが、コンブクロ池周辺の森には豊かな湧水によって、周辺環境より気温が低いため生育しているそうだ。2014/4/29撮影のズミの花 ⇨ クリックズミの冬芽は鱗芽、長卵形で先は尖る。芽鱗は有毛。葉痕は三角形~半円…
ゴンズイ(権萃)の冬芽と果実の残骸。冬芽は近くで撮れなかったので、後日再チャレンジ。鱗芽、芽鱗は2~4個、赤紫色で無毛。葉痕は半円形~円形、維管束痕は9個。ミウバウツギ科 ゴンズイ属 別名「ゴゼノキ、ショウベンノキ」2015年1月9日午前10時40分 ↓ 残…
ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽。芽鱗などがない裸芽で、細かい毛に覆われている。長さは8~14mm。葉痕は円形または半円形。維管束痕は1個で突き出ている。シソ科 ムラサキシキブ属2015年1月9日午前11時10分 ムラサキシキブ(紫式部)の花(2014/6/3撮影)
タラノキ(楤木、桵木)の冬芽鱗芽は円錐形、頂芽は大きく、側芽は小さい。葉痕はV字~U字、維管束痕は30~40、ネックレスをしているようだ。ウコギ科タラノキ属2015年1月9日午前11時40分 ↓ 背丈が高い木もあった タラノキのトゲや葉(2013/4/17、こんぶくろ池…
イヌザクラの冬芽鱗芽、長さ2~2.5mmの卵形で先が尖る。芽鱗は普通5個、紅紫色で光沢があり無毛。葉痕は半円形~腎臓形。維管束痕は3個。バラ科サクラ属2015年1月9日午前10時30分 ↓ イヌザクラの花(2014/4/29撮影こんぶくろ池)↓ イヌザクラの果実(2014/…
サンショウ(山椒)の冬芽、万歳をしているようで可愛い。 雌雄別株、葉は互生、棘は対生、裸芽はほぼ球形で長さ1.5~3mmで褐色の毛が密生、葉痕は半円形~心形、維管束痕3個。ミカン科サンショウ属の落葉低木、別名「ハジカミ」2015年1月9日午後12時サンショ…
大堀川防災調整池のイシミカワ(石実皮)。特徴のある三角の葉と逆向きにつく鋭いトゲと果実がやたら目につく。この果実は花被が多肉質になって痩果を包んでいる。タデ科 イヌゴケ属2014年10月12日午前11時↓ イシミカワのツボミ・花・果実。総状花序、淡緑色の…
こんぶくろ池自然博物公園のワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣船草)群生を見下ろすように、アキノノゲシ(秋の野芥子)の花が開花していた。アキノノゲシは昼間開き夕方にはしぼんでしまう。曇りの時には開花しないこともある。アキノノゲシは茎の上部に直径約2cm…
今年も、こんぶくろ池自然博物公園のワタラセツリフネソウが満開になった。ワタラセツリフネソウは、2005年植物学会で新種として発表されたそうだ。渡良瀬遊水池では普通に見られるそうだが、千葉県では柏市・野田市で確認されているそうだ。昨年のワタラセ…
キンミズヒキ(金水引)の群生がこんぶくろ池自然博物公園で開花。キンミズヒキは、北海道~南西諸島の草地や路傍に生える多年草。花の直径は6~11mm、5弁花で細い花穂に多数つく。雄しべの数は10~13本、雌しべは2本だが普通は1本のみ成熟する。果実(…
キツネノカミソリが2本だけ、こんぶくろ池自然博物公園で見られた。花と葉を別々に出すところ、および有毒植物である点はヒガンバナに似るが、花の形、および葉と花を出す時季が異なる。初めてキツネノカミソリを見たのは、2008/8/20団地の斜面だったが、ボ…
アキノタムラソウの花が、こんぶくろ池自然博物公園遊歩道沿いに多数咲いていた。いつも散策する場所なのだが、花が咲いている時は初めて。アキノタムラソウは本州・四国・九州・東アジアに広く分布。茎に4稜ある。参考サイト ボタニックガーデンアキノタム…
こんぶくろ池自然博物公園に群生しているコバノギボウシ(小葉擬宝珠)が開花。昨年は満開を過ぎていたが、今年は咲き始めを撮れた。2013/8/21撮影のコバノギボウシオオバギボウシ(大葉擬宝珠)との違いは、葉の形が膨らみが小さくて細長く、苞葉は花の上から…
こんぶくろ池自然博物公園には、イヌザンショウ(犬山椒)の木が多数見られる。イヌザンショウ(犬山椒)は雌雄異株、雄株の花と若い果実が見られた。イヌザンショウは、サンショウほど葉にも果実にも香りがない。イヌザンショウのトゲは互生で、サンショウのト…
こんぶくろ池のクサギ(臭木)が開花。今年は花数も多く、良い香りを楽しめた。クサギの花は枝先きや葉腋から集散花序をだし、芳香のある花を多数つける。クマツヅラ科クサギ属2014年7月30日午前11時50分↓ ツボミ多数。メモ2009/8/24柏の葉公園で撮影したクサ…
こんぶくろ池自然博物公園のイボタノキ(水蝋樹・疣取木)に青い果実。熟した果実はまだ撮ったことがないので、タイミング良く撮りたい。イボタノキは、樹皮にイボタロウムシがつくとイボタ蝋がとれるので命名。いぼた蝋は蝋燭や日本刀の手入れなどに使用さ…